入院生活 再
どうも
盲腸を摘出する手術のため、17日から入院しています
今痛み止めの点滴が効いてるので、今のうちに記録残します
1日目
盲腸は特に痛くないけど、摘出しといたほうがいいということで入院
夕食は出た
以前と変わらぬクオリティで安心
就寝
2日目
13時から手術
あと今日から禁食らしくて萎え
手術室に入る
看護師さんだけじゃなく、麻酔科医とかその他の方も若い女性ばかりだった
主治医はおじさんだったはずだけど見当たらず
ベッドに横になって、シートを被せられたあと全裸になる
あんなに大勢の女性の前でスッポンポンになるのは初めてだったけど、興奮はせず
ものすごい速さで酸素マスクと右手に血圧計、左手の甲に点滴を刺され
「点滴から麻酔が流れます〜、少し痺れますよ〜」と言われて
「おやすみなさい…」「おやすみなさい…」と皆さん囁いていた
妖精の国? 左手から気持ち悪い痺れが頭に到達、頭がそれに徐々に覆われる感じで
うおお!なんか麻痺系の魔法をかけられてるみたいだ!と少し興奮
景色は手術室ではなく、妖精郷イル=メグだった
次の瞬間、意識が飛ぶ
喉の管を抜き取られるときにオエっとなる感じがして、手術室から移動中に意識が少し戻る
眠いけどちゃんと聞こえてる
ベッドに戻されてすぐに意識が覚醒した
めっちゃ腹痛い
3箇所穴を開けられてるから、3箇所痛い
でも暇だったからワンピースウォーターセブン編を全部観た
3日目(今日)
腹の痛みが治らない
ベッドでレントゲン撮るために背中を無理に持ち上げたら、肩がクソ痛くなる
肩こりの最終形態みたいな痛さ
あと呼吸困難になる
腹腔鏡手術だとなんかわからんけど肩に肺の神経がぶつかって痛くなることがあるらしい
あと呼吸が浅くなるらしい
マジで死ぬ!と思って初めてナースコールを押した
なんならこのときが一番苦しくてしんどかった。高山病ってこんな感じなのかな、と思った
明らかに酸欠なのにモニターの体内酸素の値を見たらmax100のうち97(正常値)になっててムカついた
死にそうだったけど、少し歩いてみましょう!という看護師さんからの無茶ぶりにより50メートルくらい歩くことになる
歩けたので、その他色々な装置を体から外される
チ○ポの管を看護師さんに引っこ抜かれた。ものすごく気持ち悪い感じがした
私の息子はマジで萎えてた。しおしおだ
このあとは昼から流動食、夜はお馴染みの五分粥が出るらしい
療養とリハビリ頑張るぞ
お腹は割と断続的に痛い
僕を連れ出して